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2020.05.09 Saturday
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こんにちは。コアラ組の林です。
寒さの厳しい日が続く中にも、春を感じられる暖かい日がありましたね。
園庭で遊ぶ子どもたちは、いろいろなことを考え出すものです。
普段はまたがったり、歩いたりする平均台は園庭の隅に片づけてあります。
そこへ砂場のおもちゃをもって来たMちゃんとAちゃん。
「いらっしゃいませ〜」とお店屋さんごっこがはじまりました。
「いらっしゃいませ〜パンいかがですか??」とお店屋さんが開店。
その声を聞いて、ほかにも子どもたちが集まってきてそれぞれにお店屋さんが開店しました。
同じ場所でそれぞれが遊びをする並行遊びがみられました。
お店の種類もパン屋さん、カレー屋さんそれぞれに開いていました。
まさに並行遊びそのものです。
「くださいな」「「くださーい」買いにくる子が現れました。
「はいどうぞ。パンです」
と受け渡しをする姿が見られました。
並行遊びから、関り遊びへと発展していく姿が見られました。
一人の世界から、友だちの存在に気づき関りを持つことで少し世界が広がってきた子どもたち。
そんな子どもたち世界感を大切にすごしていきたいと思います。